仕事が苦しい…と気付いてしまったその日にすべき3つのコト
今までずっと頑張ってきたけれど、なんのために頑張っているんだろう?
「アルバイトの鈴木さん、子どもが急病でお休みします~って連絡来たから、明日の休み、別の日に変更してくれる?」
「常連の〇〇さんこれから商品受け取りに来るらしいから、今日早上がりで悪いけれど、〇〇さんが来店するまで待機しておいてね~!」
「入社して半年たつし、これからは売上管理と進捗管理もお任せするから、よろしくね!」
日常でよくあるこんな会話。ひとつひとつはたいしたことがなくても、毎日のように言われ続けたら、誰だって疲れがたまります。
「まだ新人なんだし、自分から積極的に行かないと…」
「早く仕事をおぼえて、一人前になろう」
「いろいろ教えてもらっているんだから、一生懸命やらないと申し訳ないよね」
こんな風に考えるまじめで優しい人ほど、少しずつたまっていく「仕事の苦しさ」に気が付かないのかもしれません。しかし、「その日」は突然やってきます。
1. 仕事が苦しいと感じたら、まず勤務状況を記録しよう
職場での「困ったときの〇〇さん」扱い、されていませんか?
ほかの社員やアルバイトスタッフたちから「来週のシフト、早番と遅番、変わってくれる?」「子どもの運動会なんだ~次のお休み、変わってくれない?」と声をかけられているうちに、気がつけば自分一人だけ12日連勤…こんな経験はありませんか?
きちんと社員の勤怠管理をせず、現場の融通に任せている組織では、こんなことが起こりがちです。しかも、みんなそれぞれ「1回くらい」と思っているため、あなた一人だけが頑張りすぎていることに、気がついていないケースもあるのです。
「あ、もう限界だな…」と気が付いたそのときから、思い出せる限りの勤怠状況をスマホのスケジュールや、手帳に書き込んでおきましょう。
「しばらく丸一日の休み、ない気がするんですけど…」と交渉するよりも、「〇月〇日から、連続〇日勤務です」としっかり話をするための準備です。
2. 心が苦しいときは屋外で軽めの運動をしよう
「ああ、私限界だ…」そう感じたときは、軽いうつ状態に陥っているケースもありえます。そのまま、心身の不調を放置してしまうと、悪化してほんとうに病気につながってしまうかもしれません。
初期のうつ状態の解消に、いちばん効果を発揮するのが、「明るい日中に、戸外で軽い運動をすること」です。
カーテンを開けた状態で就寝し、朝日で目が覚めるようにして、起床後は軽くストレッチや10分~20分程度のランニングをしてから会社に行く、意識して外に出るようにして、丁寧にラジオ体操をしてみたり、一駅歩くなどしてみましょう。
一日休みがとれたなら、ハイキングやフットサル、ゴルフの打ちっぱなしなども効果的です。
ポイントは「日の光にあたること」「呼吸が激しく乱れない程度の、軽めの運動をすること」です。
もちろん、暑い炎天下なら、日陰で軽めに行ってくださいね!
3. カレンダーや手帳を有効活用して仕事が苦しいと感じた日を書き残そう
「そういえば、いつからこんなにつらいんだっけ…」と思った時には「仕事の辛さ」を感じてから数か月が過ぎている…という方、決して珍しくありません。日常の忙しさを優先してしまうと、どんどん月日ばかりが過ぎてしまうことはよくあることです。
「あれ、ちょっとおかしいな、朝会社に行きたくない…」こんな風に思った時は、「はてなマーク」でもなんでも、カレンダーや手帳に「辛いと思ったマーク」をつけておきましょう。
「上司に理不尽に叱られた」「モンスタークレーマーの対応をひとりでした」「希望していなかったチームリーダーに推薦されてしまった」など、辛さに思い当たる原因があれば、それも一緒に書いておくことをおススメします。頭のなかの「もやもや」を整理するのにも役立ちますよ!
仕事が苦しい…と気付いてしまったその日にすべき3つのコト まとめ
仕事に慣れたことで、「ふっと気が緩んで今までの疲れが出てしまっただけだった」ということもあるでしょう。同じ仕事をしていても、プライベートな悩みやケガや病気、のせいで「仕事が辛い」と感じてしまうこともあるかもしれません。
いずれにせよ、「みんなよくしてくれるのに、辛くかんじるなんて…」「辛いのは自分がしっかりしていないせいだ」などと、自分を責める必要はありません。「この苦しさを解決する手段は必ずあって、それをいつでも選択できる」という気持ちの準備を整えておけば、原因が何にせよ、長く「辛さ」に振り回されずにすみます。
ご紹介したのは、いずれもすぐに行動できることばかり。辛さの原因によっては、上司や同僚になにか働きかけをしたり、家族に協力を仰いだりして解決した方がいいこともあれば、転職をすることで一気に解決を目指した方がいいこともあります。
客観的にも、自分としても「これがベスト!」という判断をするために、「あれ?おかしいな、こんなにしんどい、仕事が辛いって思うのはじめてだ…」というレベルから、解消の準備を進めておきましょう!
参考:仕事の愚痴を聞いてほしい…「ハイ聞きましょう!」ってプロがいるの知ってる?
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